2週間ほど前、ムスメの保育園時代ママ友との忘年会にて
「人数が足りなくて試合形式の練習ができないから、you来ちゃいなよ」
「おー、楽しそう!行く行く~!」
と、軽く返事をしたものの、飲みの席でのノリやりとりと思っていたら
本当に招集が来た\(◎o◎)/!
バレーボールは、中高生時代の体育の授業でやったきり
そもそも、わたしバスケ部だったし
PTAバレーボールだから学校単位だけど、学校違うし
シューズもない
などなどが頭を巡るも
そうだ。50歳を機に色々新しいことにチャレンジするんだった。
と思い出し、とりあえずやってみることに
ま、こちらは50歳の初心者だし、おミソ的存在、ちょっとした運動不足解消・・
結果
説明ないままチームに合流、同内容の練習メニュー
容赦なくバシバシ飛んでくるスパイク
恐ろしく震えあがり、なんでワタシここにいるの!?と思いつつも
時は過ぎゆき、練習試合開始
なんとサーブがトップバッター
(サーブってどうやるん!?)(サーブ練習してない!)
さらに、試合中に隣の人に小声でルールを聞きながらやる始末w
とりあえず役に立ったのかどうかは別として(たぶん立ってない)
自身が参加したチームは3戦3勝したから気分爽快
腕はアザだらけだけど、心地よい疲労感で、練習後の打ち上げビールが旨い♪
ご縁も広がりそうだし、とっても楽しかったから
またお声がけの機会があれば行ってみる~~~
そしてそして、日付変わって翌日。
ムスメから、「バレエを見てみたい」とお願いされ、
筋肉痛の体にムチ打ち、行ってきました、バレエ鑑賞。
ムスメがバレエを習い始めて5年?6年?
1度、劇団四季アラジンを見に行ったが、他は私の趣味の
宝塚にばかり付き合わせており。
ムスメの発表会は見ているけど、プロのバレエ団を鑑賞するのは初めて。
こちらも50歳を0とし、いろいろチャレンジしてみたい!という
自分自身のプロジェクト(おおげさ)の一端。
50歳にして初・バレエ鑑賞。
(ちなみに、鑑賞で合ってるのよね?観劇ではないよね?)
場所は国際フォーラム。
宝塚観劇では何度もホールC(1502席)に行ったけど、ホールA(5012席)は初めて。
ホールA、でか!
このコロナ禍において、この5000席が埋まるんかい!?
と心配していたら
埋まっていた(余計なお世話)
ウクライナ国立バレエ(旧キエフバレエ)による「ドン・キホーテ」
ハッキリ言って、感動した。
演者もオーケストラも、完璧でした。
いやさ、宝塚も素晴らしいクオリティだと思うんだけど
演者のクオリティにやっぱり差があり、時にハラハラしたりするし(それが
良いところでもあるんだけど)、オーケストラはたまにミスったり。
でも、そういうのは一切なく。
さすが「国立」という国を背負ってのプロの芸術家だなと。
しかも、ウクライナはいまもなお油断ならない状況。
実際、戦争の影響で来日できなかった出演者もいた。
お稽古すら満足に出来ないであろう・・・と思いながら鑑賞すると
込み上げてくるものもあり。
最後のスタンディングオベーションでは、拍手が鳴りやまなかった。
あの、客席からの大きな拍手は、ステージに対する賞賛と共に
ウクライナ頑張れ!の意味があったと思う。
そして、街はすっかりクリスマス✧
バレエ鑑賞してご満悦のムスメは、ルンルンしながら私の腕に巻き付いてきて
2人で駅まで歩いたけど、数年後にはこういうイルミネーションの中を
男性と腕を組んで歩くんだろうなぁ・・とか思ってみたりもした。
とりあえず、ムスメが
「またバレエ見たい。いますぐレッスンしたい。」と妙にやる気モード。
若いうちから「本物」に触れるのは良いことだと聞くし
私もまた鑑賞したいので、最後はいつもこれになっちゃうけど
頑張って働きます!w
さて、次は何の初体験をしようかな~